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京都学派と自覚の教育学~篠原助市・長田新・木村素衞から戦後教育学まで~

矢野 智司  著

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価格 \8,250(税込)         

発行年月 2021年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,582p,59p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史
ISBN 9784326251537
商品コード 1033495643
NDC分類 371.21
基本件名 教育学-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年10月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033495643

著者紹介

矢野 智司(著者):矢野 智司(やの さとじ) 現在、佛教大学教育学部教授、京都大学名誉教授。京都大学教育学研究科博士課程中退、教育学博士。『動物絵本をめぐる冒険――動物― 人間学のレッスン』(勁草書房、2002年)、『大人が子どもにおくりとどける40の物語――自己形成のためのレッスン』(ミネルヴァ書房、2014)、『幼児理解の現象学――メディアが開く子どもの生命世界』(萌文書林、2014年)、『京都学派と自覚の教育学――篠原助市・長田新・木村素衛から戦後教育学まで』(勁草書房、2021年)。

内容

西田幾多郎、田邊元らを中心とする京都学派の哲学と、戦前・戦後の日本の教育学との思想的連関を検討し、その連続性を明らかにする。

京都学派の哲学は、戦前・戦後の日本の教育学にいかなる影響を与えたのか。従来、それぞれが孤立して見えていた1910年代から60年代の日本の教育学・教育思想の多様な試みを、京都学派の哲学を中軸に通観することにより、「自覚の教育学」として互いに有機的につながったシステムの運動=展開として捉えうることを示す。

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