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教育機会保障の国際比較~早期離学防止政策とセカンドチャンス教育~
横井 敏郎
編
発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,268p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育システム・教育行政 |
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ISBN |
9784326251629 |
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商品コード |
1034304788 |
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NDC分類 |
373.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034304788 |
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著者紹介
横井 敏郎(編者):横井 敏郎(よこい としろう) 北海道大学大学院教育学研究院教授。立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専門分野:教育行政学、若者支援政策。主著:『公教育制度の変容と教育行政──多様化、市場化から教育機会保障の再構築に向けて』(共編著、福村出版、2021)、『教育行政学(第3 版)──子ども・若者の未来を拓く』(編著、八千代出版、2020)、『危機のなかの若者たち──教育とキャリアに関する5 年間の追跡調査』(共著、東京大学出版会、2017)、『教育機会格差と教育行政──転換期の教育保障を展望する』(共編著、福村出版、2013)。
内容
学校からドロップアウトする若者に対し、いかに教育を保障するのか。主要国での課題を整理し、教育機会保障の政策の実際を分析する。
欧米や日本、韓国では、現在どのような教育保障政策が行われているのか。各国のセカンドチャンス教育を分析するとともに、こうした代替・補償教育を公教育制度にいかに位置づけるかを検討する。さらには教育行政と福祉行政の連携による教育支援・生活支援の必要性を指摘し、包摂的な教育制度・行政システム構築のための提言を行う。