丸善のおすすめ度
なぜ外国語を身につけるのは難しいのか~「バイリンガルを科学する」言語心理学~
森島 泰則
著
発行年月 |
2015年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
9p,180p,19p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/言語教育・教授法 |
---|
|
|
ISBN |
9784326299102 |
---|
|
商品コード |
1019203180 |
---|
NDC分類 |
807 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年02月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019203180 |
---|
著者紹介
森島 泰則(著者):森島 泰則(もりしま やすのり)
1958年,静岡県生まれ。1996年,コロラド大学大学院博士課程修了,Ph.D.(Psychology)。中学校教諭(英語),日系企業研究員,スタンフォード大学客員研究員,国際基督教大学教養学部教授(心理学)を経て,現在は同大特任教授,および山梨英和中学校・高等学校長。専門は認知心理学,とくに,第一,第二言語の文章理解。著書に『なぜ外国語を身につけるのは難しいのか:「バイリンガルを科学する」言語心理学』(勁草書房,2015),『現代心理学:人間性と行動の科学』(分担執筆,ナカニシヤ出版,2012),『言語心理学入門:言語力を育てる』(分担執筆,培風館,2012)がある。
内容
小学校での英語教育導入や企業の英語公用語化の動きに代表されるように、国際語としての英語への関心や必要性はますます高まっている。本書は英語を中心とした外国語の学習と使用を題材に、言語心理学にまつわる概念や現象を解説し、二つの言語を使うこと、つまりバイリンガリズムについて考えながら、言語と認知の関係を解き明かす。