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フランス再興と国際秩序の構想~第二次世界大戦期の政治と外交~

宮下 雄一郎  著

 絶版
       
価格 \6,600(税込)         

発行年月 2016年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,410p,78p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784326302482
商品コード 1019561925
NDC分類 319.35
基本件名 フランス-対外関係-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年05月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019561925

著者紹介

宮下 雄一郎(著者):宮下 雄一郎(みやした ゆういちろう) 
1977年生まれ。2000年, 慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2008年, 同大学大学院法学研究科より博士(法学)を取得。2012年, パリ政治学院大学院歴史学研究所修了, Ph.D.(History)を取得。日本学術振興会特別研究員(PD), 北海道大学高等法政教育研究センター協力研究員などを経て, 現在:松山大学法学部准教授。専門は国際関係史, ヨーロッパ統合論, フランス外交史。主著:『ヨーロッパ統合とフランス――偉大さを求めた1世紀』(法律文化社, 2012年, 共著), 『複数のヨーロッパ――欧州統合史のフロンティア』(北海道大学出版会, 2011年, 共著), 「自由フランスと戦後秩序をめぐる外交 1940―1944年」『国際安全保障』第33巻第2号(2005年)(『国際安全保障』最優秀新人論文賞受賞)など。

内容

1940年、かつての栄光ある国家はヒトラーに侵略された。本書は、ド・ゴールが立ち上げた抵抗運動の自由フランスが国際社会と国内で正統性を獲得し、戦後国際秩序を構想して戦勝国の一角を占めるまでを実証的に活写する。国家の正統性とは? 危機の時代の指導者とは? そこには、国際政治の本質への示唆が満ち溢れている。

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