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自衛隊海外派遣の起源
加藤 博章
著
発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,240p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784326302925 |
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商品コード |
1031866231 |
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NDC分類 |
392.1076 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031866231 |
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著者紹介
加藤 博章(著者):加藤 博章(かとう ひろあき)
名古屋大学大学院環境学研究科単位取得満期退学、同大学で博士(法学)を取得。日本学術振興会特別研究員(DC2)、ロンドン大学キングスカレッジ戦争研究学部客員研究員、東京福祉大学留学生教育センター特任講師などを経て、現在:日本戦略研究フォーラム主任研究員、防衛大学校総合安全保障研究科兼任講師、関西学院大学国際学部兼任講師。専門は国際関係論、日本の外交・安全保障政策。主著:『あらためて学ぶ 日本と世界の現在地』(千倉書房、2019年、共編著)、『元国連事務次長 法眼健作回顧録』(吉田書店、2015年、共編著)、『戦後70年を越えて ドイツの選択・日本の関与』(一藝社、2016年、共著)など。
内容
戦後日本の根幹を変える政策は、いつ、どのように始まったのか? 知られざる議論の水脈をたどり、政府内の検討を克明に描き出す。
自衛隊の海外派遣は1991年に初めて実現し、いまや当たり前の政策となっているが、それは突然出てきたものではない。終戦直後からさまざまな形で検討され、その議論の積み重ねが現在の政策の下地となっているのである。日本政府が何を達成し、どのような限界に直面してきたのか、資料を駆使して実証的に写しだす。