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自由主義的国際秩序は崩壊するのか~危機の原因と再生の条件~

納家 政嗣, 上智大学国際関係研究所  編
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価格 \5,500(税込)         

発行年月 2021年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,275p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784326302970
商品コード 1032610582
NDC分類 319
基本件名 国際政治
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032610582

著者紹介

納家 政嗣(編者):納家 政嗣(なや まさつぐ)
上智大学を卒業。上智大学大学院外国語学研究科博士課程単位取得退学。上智大学教授,一橋大学教授,青山学院大学教授などを経て,現在は上智大学名誉教授,一橋大学名誉教授。専門は国際政治学。主著として,『国際紛争と予防外交』(有斐閣,2003年),『国際政治経済学・入門 第3版』(有斐閣,2007年,共著),『帝国の遺産と現代国際関係』(勁草書房,2017年,共編著),『自由主義的国際秩序は崩壊するのか──危機の原因と再生の条件』(勁草書房,2021年,共編著)などがある。

内容

中国などの権威主義国が影響力を増し、ポピュリズムが台頭するなかで、世界の繁栄を支えてきた自由主義的国際秩序は生き残れるのか?

冷戦で勝利したかに見えた自由主義的国際秩序は、いま危機に陥っているように見える。本書では、自由主義的国際秩序の思想的背景を明らかにしつつ、この秩序は国際公共圏とどのような関係にあったのか、またその中で主要国はどのような動きを見せてきたのか、多彩な事例をもとに、多角的に検証していく。

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