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入門GMCR~コンフリクト解決のためのグラフモデル~

猪原 健弘  著

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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2023年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,269p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団
ISBN 9784326504985
商品コード 1036396254
NDC分類 361.3
基本件名 社会的相互作用
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2023年09月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036396254

著者紹介

猪原 健弘(著者):猪原 健弘(いのはら たけひろ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授,同環境・社会理工学院社会・人間科学系社会・人間科学コース担当。東京都国立市にある桐朋高校を1988年に卒業後,東京工業大学第1 類に入学。1992年に東京工業大学理学部数学科を卒業し,同大学院総合理工学研究科システム科学専攻へと進学,1994年に修士(理学),1997年に博士(理学)の学位を受ける。日本学術振興会の特別研究員(PD),東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻助手,同大学院社会理工学研究科価値システム専攻講師,助教授,准教授,教授を経て,2016年4 月から現職。教育と研究のキーワードは,意思決定,合意形成,紛争解決。社会における意思決定問題をモデル化・分析し,私たちの生活に有用な,社会の振る舞いについての知識を獲得すること,および,それができる人材の育成を目標としている。主な著書に『合理性と柔軟性』(勁草書房,2002年),『感情と認識』(勁草書房,2002年),編著書に『合意形成学』(勁草書房,2011年)がある。

内容

社会的な対象である「複数の合理的な主体や提携による意思決定」をコンフリクト解決のためのグラフモデルを使って表現・分析する。

本書で扱うコンフリクトとは、複数の意思決定主体が巻き込まれ、その振る舞いの組み合わせによって達成される状態が定まり、主体たちが持っている選好を通じて主体間の相互作用が生じている意思決定状況を指す。本書では、GMCRの表現法と分析法を理解し、コンフリクト解決のための方法を身につけることをねらいとする。

目次

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