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入門・行動科学と公共政策~ナッジからはじまる自由論と幸福論~
キャス・サンスティーン
著
吉良 貴之
翻訳
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
184p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784326550869 |
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商品コード |
1033227055 |
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NDC分類 |
301 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2021/10/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033227055 |
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著者紹介
キャス・サンスティーン(著者):キャス・サンスティーン(Cass R. Sunstein)
1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある。邦訳として『♯リパブリック』『選択しないという選択』『熟議が壊れるとき』『命の価値』『入門・行動科学と公共政策』(以上、勁草書房)など。
吉良 貴之(翻訳):吉良 貴之(きら たかゆき)
1979年高知市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。日本学術振興会特別研究員などを経て、愛知大学法学部准教授。主な研究テーマは世代間正義論、法の時間論、法と科学技術、およびそれらの公法上の含意について。主な論文として「世代間正義論」(『国家学会雑誌』119巻5-6号、2006年)、「将来を適切に切り分けること」(『現代思想』2019年8月号)など。翻訳にシーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』(監訳、勁草書房、2015年)、キャス・サンスティーン『入門・行動科学と公共政策』(勁草書房、2021年)などがある。
内容
ナッジの使い方から思想まで、本家サンスティーンによるコンビニエンスストア開店! ポスト・コロナ時代の新たな公共政策へ!
ポスト・コロナ時代、世界中で使われる「ナッジ」。人はどうすれば無意識の行動バイアスから逃れて幸せな選択ができるのか? パンデミック、環境問題、貧困対策……、多様化する政策に行動科学の知見を生かすには? オバマ政権で実践を積み重ねたサンスティーン教授による最新報告と思想的探求! ナッジから始まる自由論と幸福論!