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はじき出された子どもたち~社会的養護児童と「家庭」概念の歴史社会学~

土屋 敦  著

 絶版
       
価格 \4,400(税込)         

発行年月 2014年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,265p,43p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784326602636
商品コード 1014441873
NDC分類 369.43
基本件名 社会的養護-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2014年02月5週
書評掲載誌 読売新聞 2014/03/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014441873

著者紹介

土屋 敦(著者):土屋 敦(つちや あつし)
東京大学大学院人文社会系研究科社会学専門分野博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、関西大学社会学部教授。『はじき出された子どもたち――社会的養護児童と「家庭」概念の歴史社会学』(勁草書房、2014年)、『孤児と救済のエポック―― 一六~二〇世紀にみる子ども・家族規範の多層性』(共著、勁草書房、2019年)、『「戦争孤児」を生きる―― ライフストーリー/沈黙/語りの歴史社会学』(青弓社、2021年)。

内容

児童保護施設という制度は家族、児童をどう定義化してきたのか。浮浪児や孤児・捨児など社会的養護児童をめぐる枠組みの変容過程を、敗戦後から1970年代後半まで「家族」「母子関係」をめぐってメディアや医学において展開された議論のなかから描き出す。近代家族研究・児童福祉史研究に、新たな視点を提供する一書。

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