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戦中・戦後日本の<国家意識>とアジア~常民の視座から~(学習院大学東洋文化研究叢書)

遠藤 薫  編
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価格 \5,500(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 21p,266p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784326603442
商品コード 1033656747
NDC分類 210.7
基本件名 日本-歴史-昭和時代
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033656747

著者紹介

遠藤 薫(編者):遠藤 薫(えんどう かおる)学習院大学法学部教授。東京大学教養学部卒業、東京工業大学大学院理工学研究科修了,博士(学術)。主な編著書に,『ソーシャルメディアと公共性─リスク社会のソーシャル・キャピタル』(東京大学出版会,2018年),『日本近代における〈国家意識〉形成の諸問題とアジア──政治思想と大衆文化』(勁草書房,2019年),『戦中・戦後日本の〈国家意識〉とアジア──常民の視座から』(勁草書房,2021年)ほか多数。

内容

常民にとっての〈日本〉の近代とは? 太平洋戦争前後の思想と大衆文化から、名もない人々が生き継いだ空間を生き返そうとする試み。

太平洋戦争から現代に至る「近代化」のプロセスにおいて、人々はいかに〈日本〉というナショナリティを生きたのか。戦争と敗戦から照射された「死」と国家意識をたどり、子守唄やロカビリー、グループ・サウンズ、テレビドラマなどの大衆文化から、日本とアジアの近代化にそれぞれなりの形で関わった人びとの意識と行為を論じる。

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