フェミニズム正義論~ケアの絆をつむぐために~
有賀 美和子 著
内容
目次
序章 フェミニズム正義論の意味するもの-ケアワークの再分配を軸として 第1章 フェミニズムによる正義論の射程-家族内の正義をめぐって 第2章 家族内の正義を考える-契約に基づくアプローチを軸として 第3章 家族の多元化と親子関係-契約概念導入の可能性 第4章 普遍主義的シティズンシップ論批判の展開-ジェンダー論の視点から 終章 フェミニスト・シティズンシップ論の新展開-市民社会における「ケア権」の構築に向けて
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