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社会運動の戸惑い~フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動~

山口 智美, 斉藤 正美, 荻上 チキ  著

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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2012年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 14p,345p,38p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784326653775
商品コード 1011449311
NDC分類 367.1
基本件名 女性問題
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2012年12月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2012/12/16、朝日新聞 2013/02/10、毎日新聞 2013/03/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011449311

著者紹介

山口 智美(著者):山口智美(やまぐち ともみ)
モンタナ州立大学教員。専門は文化人類学、フェミニズム。
斉藤 正美(著者):斉藤正美(さいとう まさみ)
富山大学教員。専門はメディア研究、フェミニズム・社会運動研究。
荻上 チキ(著者):荻上チキ(おぎうえ ちき)
評論家。ラジオパーソナリティ。社会調査支援機構チキラボ所長。

内容

00年代、フェミニズムと保守運動はなぜ衝突したのか。保守運動の実際とフェミニズムの入り込んだ隘路を描く。

男女共同参画事業の名の下に、条例づくりや事業の任い手となったフェミニスト。それを中央からおりてきた政策と捉え、反発した保守運動。「バックラッシュ」として、地域やインターネット上で広がったこの衝突の実際をフィールドワークと双方への丹念な聞き取りから明らかにする。フェミニズムが本当に取り組むべき課題のために。

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