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美容資本~なぜ人は見た目に投資するのか~(シリーズ「社会学のフロンティア」 1)
小林 盾
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,227p,5p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/社会哲学 |
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ISBN |
9784326698424 |
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商品コード |
1031463192 |
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NDC分類 |
361.16 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031463192 |
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著者紹介
小林 盾(著者):小林 盾(こばやし じゅん)
1968年、東京都生まれ。シカゴ大学大学院博士候補。修士(社会学)。成蹊大学文学部専任講師、准教授を経て、現在、成蹊大学文学部教授、成蹊大学社会調査研究所所長。専攻は、社会的不平等、家族、文化。著書に『美容資本─なぜ人は見た目に投資するのか』(勁草書房、2020年)、『ライフスタイルの社会学─データからみる日本社会の多様な格差』(東京大学出版会、2017年)、Contemporary Japanese Sociology(Sage、2017年、共編著)などがある。
内容
なぜ人びとは内面が大切だと思っていても、見た目を意識せざるをえないのか。ハンサムや美人は、ほんとうにモテて、幸せなのか。
なぜ人は「見た目」を意識するのか──これがこの本の問いである。スキンケアやメイクといった美容活動は美容という資本への投資であり、見た目とはその結果である──これがこの本の結論となる。したがって、もしあなたが合理的な人ならば、美容に投資するべきである──これが、この本から読者へのメッセージとなる。