グリーンバーグ批評選集
クレメント・グリーンバーグ
著
藤枝 晃雄
編
発行年月 |
2005年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
232,6p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/参考図書・概論 |
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ISBN |
9784326851850 |
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商品コード |
0105034394 |
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NDC分類 |
704 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105034394 |
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著者紹介
クレメント・グリーンバーグ(著者):クレメント・グリーンバーグ(Clement Greenberg)
1909年、リトアニア系ポーランド・ユダヤ人の子としてニューヨークに生まれる。1924年、アート・ステューデンツ・リーグに学ぶ。1930年、シラキュース大学を卒業。1939年より『パーティザン・リヴュー』を始めとする雑誌によって社会、文学、美術に関する批評を執筆。1942年、『ザ・ネイション』誌の美術欄を担当、以後美術批評に集中する。ポロックたちとともに歩み抽象表現主義、カラー・フィールド・ペインティングの形成に与りアメリカ現代美術の基盤を築いた。1994年、ニューヨークで没。
藤枝 晃雄(編者):藤枝晃雄(ふじえだ てるお)
京都大学大学院修士課程修了、武蔵野美術大学名誉教授。2018年4月逝去。
内容
マネ以降の美術のモダニズムを歴史的洞察を背景に理論化した、20世紀最高の美術批評家の主論文、エッセイを収めた待望の書。
20世紀最高の美術批評家の一人、グリーンバーグの主論文、エッセイを収めた待望の書。50年代後半以後の美術は彼の批評を巡って展開する。出世作「アヴァンギャルドとキッチュ」など文化理論から出発し、その後美術に絞ってポロックらと共に抽象表現主義をつくり上げた。具体的な個展/作品の批評を通して自己の立場を形成し、的確な判断から優れた作家を発見する。また、マネ以降の美術のモダニズムを歴史的な洞察を背景に理論化した。