著者紹介
ノエル・キャロル(著者):ノエル・キャロル(Noël Carroll)
ニューヨーク市立大学大学院センター, 哲学プログラム卓越教授. 元アメリカ美学会会長. 著書に Humour: A Very Short Introduction (2014), Art in Three Dimensions (2010), Philosophy of Art: A Contemporary Introduction (1999), A Philosophy of Mass Art (1998), The Philosophy of Horror, or Paradoxes of the Heart (1990) などがある。ジョン・ギブソンと共に The Routledge Companion to Philosophy of Literature (2016) を編集。
森 功次(翻訳):森 功次(もり のりひで) 1981年生まれ。大妻女子大学准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。著作に『ワードマップ現代現象学』(新曜社、2017年、共著)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(総合法令出版、2022年、共編著)など。訳書にロバート・ステッカー『分析美学入門』(勁草書房、2013年)、ノエル・キャロル『批評について─芸術批評の哲学』(勁草書房、2017年)などがある。