丸善のおすすめ度
新アジア仏教史<09> 須弥山の仏教世界
沖本 克己
編
発行年月 |
2010年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
493p |
---|
大きさ |
22 |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
---|
|
|
ISBN |
9784333024377 |
---|
|
商品コード |
0110023629 |
---|
NDC分類 |
182 |
---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110023629 |
---|
著者紹介
沖本 克己(編者):沖本克己(おきもと かつみ)
1943年、兵庫県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(印度哲学)博士課程中退。花園大学文学部講師、同教授、副学長を経て、現在は花園大学名誉教授。文学博士。 著書に『禅思想形成史の研究』『大乗仏典11・敦煌Ⅱ』(共著)、『禅の思想とその流れ』『二入四行論』『臨済録』『趙州 飄々と禅を生きた達人の鮮かな風光』『泥と蓮 白隠禅師を読む』『孤高に生きる 道元』等がある。
内容
観音菩薩が守護するチベットの歴史は、インドの正統な仏教思想を取り入れ、膨大かつ精緻な密教の修行体系を確立する歩みでもあった。
また歴代ダライ・ラマの存在は仏教教理に基づく政治外交を成し遂げた。
その根本に位置する独自の仏教文化、四大宗派の思想哲学からダライ・ラマ十四世の平和活動に至るまで、チベット仏教の真実を全角度から詳解する。