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構築された仏教思想<[5]> 道元

石井 清純  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2016年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 181p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784333027279
商品コード 1019323233
NDC分類 182.88
基本件名 僧侶
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年02月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019323233

著者紹介

石井 清純(著者):1958年(昭和33年)、東京都に生まれる。駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士後期課程満期退学。専攻は禅思想・道元思想。曹洞宗宗学研究所研究員、駒澤大学仏教学部助手、スタンフォード大学客員研究員、駒澤大学学長などを経て現在、駒澤大学仏教学部教授を務める。単著に『禅問答入門』(角川選書)、監修に『禅と林檎――スティーブ・ジョブズという生き方』(ミヤオビパブリッシング)など、訳註に『原文対照現代語訳・道元禅師全集第十七巻――法語・歌頌等』(春秋社)などがあるほか、論文に「道元禅師における「古鏡」について」『三論教学と仏教諸思想――平井俊榮博士古稀記念論集』(春秋社)などのほか多数ある。

内容

道元(1200-1253)は、中国宋代の禅を日本に正しく伝えた(正伝した)禅僧とされています。本書は、道元が必ずしも禅を「正伝」したのではなく、中国禅を継承しつつ改変を施して再構築したという観点から、道元禅の実像を明らかにしようとするものです。時代や地域を超え、宗派や出家在家という線引きを越えて、「仏道を歩むとはどういうことか」を仏教徒一人一人に問いかける道元。その修証観の核心について、最新の研究成果を盛り込みながら簡潔・明快に書き下ろされた一冊です。

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