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ネットで故人の声を聴け~死にゆく人々の本音~(光文社新書 1190)

古田雄介  著

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価格 \1,232(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 428p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/電気・電子工学/通信工学
ISBN 9784334045982
商品コード 1034387147
NDC分類 547.4833
基本件名 ホームページ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年04月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2022/04/16、毎日新聞 2022/05/14、読売新聞 2022/05/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034387147

著者紹介

古田雄介(著者):ライター・ジャーナリスト。1977年生まれ。名古屋工業大学卒業後に上京し、建設工事現場監督と葬儀社スタッフを経て、2002年に編集プロダクションに入社し現職へ。07年にフリー記者として独立後、インターネットと人の死の向き合い方を考える取材を重ねるようになる。本著の基となった東洋経済オンラインの同名連載は20年7月に開始した。著書に『故人サイト』(社会評論社)、『スマホの中身も「遺品」です』(中公新書ラクレ)、『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた』(日本加除出版/伊勢田篤史氏との共著)など。

内容

いわゆる「闘病ブログ」やそれに類するホームページ、日々を綴ったSNSの残された投稿からは、故人が生前に抱いた死に際しての本音が聞こえてくることがある。一歩踏み入れた先には、ごく近い家族ですら聞けなかった、本音が広がっている可能性もある。絶えずファンが”墓参”し追悼が続いているケースや、放置されずに何代にもわたって運営が継続され、守り続けられているサイトもある。
インターネットと「死」をとりまく環境は時代によって大きく変化していく。消えずに残された過去は、生きている私たちの現在と未来をどう方向づけるのか? 故人がインターネットに残した足跡とどう向き合うのが正解なのか? 空間や時間をこえて届いた鮮烈なメッセージに耳を傾ける。

目次

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