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グローバル化時代の宗教文化教育
井上 順孝
著
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,293p,8p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784335160998 |
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商品コード |
1031842444 |
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NDC分類 |
371.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031842444 |
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著者紹介
井上 順孝(著者):國學院大學名誉教授。博士(宗教学)。公益財団法人国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター長、宗教文化教育推進センター長、アメリカ芸術科学アカデミー外国人名誉会員。元「宗教と社会」学会会長、元日本宗教学会会長。(2020年6月現在)
内容
あの人変わってない? いえ、あなたが分かってない人。
毎日の食べ物、服装、習慣となっている行動、生きる目的、こうしたものに深く関わるのが宗教文化。グローバル化はさまざまな国籍、民族の人々が混在する世界を生み出し、仕事や学校で一緒になり、いつの間にか近くに住む外国の隣人も増えています。どの人も慣れ親しんだ宗教文化を維持して生活しています。ですから、これからはお互いに世界の多様な宗教文化への配慮が欠かせない時代になります。相手の服装や行動、好みが変だと思うのは、あなたが相手の宗教文化を知らないせいかもしれません。世界の宗教文化についての教養を深め、無用な偏見を持たないように学ぶことが求められています。