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アメリカ銀行法(アメリカ法ベーシックス 13)
川口 恭弘
著
発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,254p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784335303838 |
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商品コード |
1032583630 |
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NDC分類 |
338.32 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032583630 |
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著者紹介
川口 恭弘(著者):同志社大学法学部教授(2020年11月現在)
内容
金融大国アメリカを理解するための基本書!
明治維新から間もない時期、銀行制度の調査のため渡米していた伊藤博文が、明治政府に対し、アメリカの「ナショナル・バンク・アクト」をモデルに国立銀行を設立すべきと建白。井上馨の裁断で、伊藤案が採択され国立銀行条例が制定されました。それ以来、日本とアメリカ銀行法との付き合いは150年に及びます。
連邦国家であるアメリカとの大きな違いはあるものの、日本の銀行法はアメリカ銀行法と密接に関わりながら、現在に至っています。
アメリカ特有の事情に十分に留意しながら、アメリカの銀行規制の全体像を、多くの事例や歴史的事実を散りばめ、鮮やかに活写した概説書。アメリカをルーツとするわが国の銀行規制の今後を考えるための道しるべ。