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憲法学と憲法学者の<アフター・リベラル>~戦後憲法学の「これまで」と「これから」を語る~
山元 一,
吉田 徹,
曽我部 真裕,
栗島 智明
編
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,443p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/憲法 |
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ISBN |
9784335359705 |
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商品コード |
1038608150 |
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NDC分類 |
323.01 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038608150 |
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著者紹介
山元 一(編者):慶應義塾大学大学院法務研究科教授(2024年5月現在)
吉田 徹(編者):同志社大学政策学部教授(2024年5月現在)
曽我部 真裕(編者):京都大学大学院法学研究科教授(2024年5月現在)
栗島 智明(編者):埼玉大学経済学部准教授(2024年5月現在)
内容
リベラルが死んでも、憲法学は生き残れるのか
政治的分断が進み、中間層は縮小し、思想としてのリベラリズムの相対化とともに政治勢力としてのリベラルも撤退を重ね、「幸福であれば権威主義体制でも構わない」というマインドが民主主義を侵食しつつある今日の世界。そうした中で、リベラルに支えられ、またリベラルに思想的基盤や言説を提供してきた日本の憲法学(者)の役割や立ち位置を今一度、検証する必要はないだろうか、他方で憲法学はこれまで、その「権威性」や「ガラパゴス性」を糾弾する外部からの言説に対して、正面から向きあい、回答・反論をしてこなかったのではないか――。こうした問題意識から本書は、各章において、篠田英朗氏(国際政治学)などをはじめとする日本憲法学に批判的な他分野の研究者や、憲法報道を旨とするジャーナリストといった多彩なゲストを招き、戦後憲法学を相対化する視点を導入しつつ、〈これまで憲法学(者)とは何だったのか、これからの憲法学(者)はどうあるべきか〉について、座談会形式で追究していきます。