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戦後日本社会の誕生
橋本 健二
編
発行年月 |
2015年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
342p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784335551697 |
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商品コード |
1017798633 |
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NDC分類 |
210.76 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017798633 |
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著者紹介
橋本 健二(編者):早稲田大学人間科学学術院教授。専攻は社会学(階級論、社会階層論)。主に計量分析によって、近現代日本の階級構造とその変動過程を分析する。著書に「階級社会」「「格差」の戦後史」など。
内容
戦後日本社会が立ち上がっていく過程を、計量データを元にダイナミックに検証する! 戦前の社会構造が戦時体制によって変形し、さらに敗戦の混沌が加わったなかから、日本社会はどのように立ち上がっていったのか? 戦後社会の担い手たちや、戦前から戦中にかけて成長した子どもたちが、通常の就職や転職などに加え、徴兵や戦時徴用、外地への移民と引揚げ、疎開などを含むさまざまなライフイベントを経て、戦後社会の担い手となっていった過程を、SSM調査や東京大学社会科学研究所所蔵の社会調査データの分析をもとに描き出す。