図説・円と日本経済~幕末から平成まで~
湯本 豪一 著
著者紹介
内容
目次
1 幕末・明治篇(開港と貨幣問題-狙われた日本の小判 金の流出-押し寄せるメキシコドル ほか) 2 大正篇(第一次世界大戦と軍事費-秘密裏に多額の戦費の支出が決まる 物価調節令-横行する買い占めに実効少なく ほか) 3 昭和・戦前篇(昭和金融恐慌のきっかけ-片岡蔵相の発言が取り付け騒ぎを招く モラトリアム-高橋是清、助っ人に入る ほか) 4 昭和・戦後篇(新円切り替え-続くインフレに効果は薄く 統制経済-極度の物資不足のなか、公務員ばかりが増える ほか) 5 平成篇(消費税導入-社会保障費に、国債の利子に…戦後税制の大改革 日米構造協議-大方の見方は「アメリカの圧力に屈する日本」 ほか)
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