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教育紙芝居集成~高橋五山と「幼稚園紙芝居」~

高橋 洋子  著

川戸 道昭, 三浦 佑之, 米村 佳樹  他
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価格 \30,800(税込)         

発行年月 2016年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 356p
大きさ 31cm
版型 A4
ジャンル 和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育
ISBN 9784336059321
商品コード 1021650340
NDC分類 376.159
基本件名 幼児教育
個人件名 高橋/五山
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年09月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021650340

著者紹介

高橋 洋子(著者):1961年群馬県生まれ。2011年より高橋五山の紙芝居の復刻出版を手がける。日本ルイスキャロル協会、仏教文化におけるメディア研究会(大正大学)、佛教文化学会会員。

内容

戦前期の日本で、初めて保育に導入された紙芝居の実相とは?――。教育現場での紙芝居活用を決定づけた「幼稚園紙芝居」シリーズを中心に、外国文学の受容史やメディアでの位置づけなど、多面的な視点から紙芝居を取り上げ、研究の基盤となる資料を提示する。■本書の特徴・「教育紙芝居の創始者」とも呼ばれる高橋五山による最初期の教育紙芝居「幼稚園紙芝居」。所蔵する機関が極めて少ない、その全30作品を網羅。ほぼ全ての絵と脚本をオールカラーで収録し、詳細な解説を付す。・脚本や絵の特徴、題材の出所、演出方法や、他の児童文化財との比較、戦後の紙芝居運動とのつながりなど、幅広い視点から解説を付し、紙芝居研究への新たな視座を提示する。・「ゆっくり抜く」「さっと抜く」や「半分とめて二枚の絵を組み合わせる」など、初めて演出方法が記された紙芝居であり、紙芝居の実演、読み聞かせなどを行う教育者にとっても、演出の歴史を学ぶ上で有用である。。・巻末には、各分野の研究者による論考と、高橋五山および児童文化に関する略年譜を付す。

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