丸善のおすすめ度
これだけは見ておきたい世界のお墓199選
ローレン・ローズ
著
森田 由香
翻訳
立石弘道
監修
発行年月 |
2021年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
11p,235p |
---|
大きさ |
27cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/園芸・造園 |
---|
|
|
ISBN |
9784336071828 |
---|
|
商品コード |
1033487668 |
---|
NDC分類 |
629.8 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年09月1週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/07/31 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033487668 |
---|
著者紹介
ローレン・ローズ(著者):『旅とレジャー』誌、ウェザー・チャンネル、メンタル・フロス、アトラス・オブスキュラ、『シカゴ・トリビューン』紙、『ゴシック・ビューティ』誌で墓地コンサルタントを務めた。多くの読者をもつブログ「セメタリー・トラベル」には全米中の墓地の説明が掲載されている。他の著書に『あなたがここにいればいいのに』、『病的な好奇心が憂鬱を癒す』があり、『死の庭』の編集者である。
森田 由香(翻訳):1998 年 津田塾大学大学院文学研究科博士課程満期退学
その後、三重大学、京都教育大学、神戸大学などの講師を経て2010年より、慶應義塾大学講師
訳書 『ビルマの少数民族』(明石出版)(共訳)
『岩波= ケンブリッジ世界人名辞典』(岩波出版)(共訳)など。
立石弘道(監修):1965 年 東北大学文学部英文学科卒業
1970 年 慶應義塾大学文学研究科卒業(英文学専攻)
1975 年 ケンブリッジ大学クレア・ホール大学院生(2 年間)
1988 年 日本大学芸術学部教授を経て、現在日本大学大学院芸術学研究科講師
日本ロレンス協会会長(2002 〜04 年)、現顧問
第9 回国際D.H. ロレンス学会会長(2004 年)
著書 『D.H. ロレンス「狐とテクスト」』(共編著、国書刊行会、1994 年)
『D.H. ロレンスと現代』共編著(共編著、国書刊行会、1995 年)
『D.H. ロレンスとアメリカ/ 帝国』(共編著、慶應義塾大学出版会、2008 年)
その他多数
訳書 ニコラ・ブリオー著『 関係性の美学』(共訳)I、II、III(『藝文巧』日本大学大学院芸術学研究科、2016〜 2018年)
ディアドラ・ラフテリー著『ヴィジュアル版 教師の歴史』(国書刊行会、2018 年)
内容
世界で最も興味深く珍しい墓地への心に残る美しいガイドブック。
凝った作りの墓石や地下納骨堂の魅力、高名な被葬者や墓地の生き生きとした歴史を発見する魅力を、著者のローレン・ローズは知っている。世界中から最も心を打つ墓地を著者が厳選し、大陸ごとにまとめ上げた画像満載の『これだけは見ておきたい世界のお墓199選』。
オールカラー。
書評より:
死ぬ前に来世を調べるガイドである。――ジョン・ウイリアムズ、ニュー・ヨーク・タイムズ
死に思いを巡らす旅人にとって、ローズのガイドブックは世界で最も畏怖の念をもたらす墓地の数々を案内する。
――エンターテインメント・ウイークリー
著者のローレン・ローズは地上に点在する墓地を詳述する。楽しいものから骨の髄まで冷たくなるようなものまで歴史と様々な情報がちりばめられている。――スパッド・ヒルトン、サンフランシスコ・クロニクル
ローレンのお墓への愛情はこの本全編を通して明らかだ。著者個人の正しい理解によって、ほとんどの人がただ死について思いを巡らすような場所に生命が与えられている。墓巡りの初心者と真剣な墓愛好者の両者にとって必携の書物である。――レノックス・X、マネイジング・エディター