ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

やまゆり園事件

神奈川新聞取材班  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2020年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 367p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784344036406
商品コード 1031849242
NDC分類 369.27
基本件名 障害者
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年08月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031849242

内容

「植松聖」とは誰なのか?    

植松死刑囚との37回の接見ほか4年にわたる取材から、犯罪史に残る凶悪犯の実像と、彼を生んだ社会の闇に迫る。



2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が刃物で刺され死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。「重度障害者は不幸をばらまく、生きるに値しない存在。絶対に安楽死させなければいけない」――彼の強烈な差別意識はなぜ生まれたのか? これは「特異な考えの持ち主」による「特異な事件」だったのか? 植松死刑囚との37回の接見、名前を伏せられた被害者たちの素顔、遺族たちのその後ほか。4年にわたる取材から、事件の深層に迫った渾身のノンフィクション。
(目次)
第1章 2016年7月26日
第2章 植松聖という人間
第3章 匿名裁判
第4章 優生思想
第5章 共に生きる
終章 分けない社会へ

カート

カートに商品は入っていません。