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チャールズ・バーニー音楽見聞録<ドイツ篇>

チャールズ・バーニー  著

小宮 正安  翻訳
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価格 \7,700(税込)         

発行年月 2020年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 484p,127p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784393930373
商品コード 1031127477
NDC分類 762.3
基本件名 音楽-ヨーロッパ
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年11月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031127477

著者紹介

チャールズ・バーニー(著者):イギリスのオルガン奏者、音楽学者。1726年イングランド中西部シュルーズベリに生まれる。各地のオルガン奏者を務めながら、博物学的教養と好奇心によって数多くの文人と交わる。音楽史執筆のため二度にわたる大陸旅行を敢行し(1770年:フランス、イタリア。1772年:ドイツ、オーストリア、ネーデルラント)、その記録をそれぞれ『フランスとイタリアの音楽の現状』(1771年)、『ドイツ、ネーデルラントおよびオランダ共和国の音楽の現状』(1773年)として出版。1776年に『古代から現代に至る総合音楽史』(全4巻)の刊行を開始(1789年に完結)。1814年ロンドンにて死去。
小宮 正安(翻訳):ヨーロッパ文化史・ドイツ文学研究家。横浜国立大学(大学院都市イノベーション研究院・都市科学部)教授。著書に『ウィーン・フィル――コンサートマスターの楽屋より』(アルテスパブリッシング)、『コンスタンツェ・モーツァルト――〈悪妻〉伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『名曲誕生――時代が生んだクラシック音楽』(山川出版社)、『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史――ヨーロッパ3000年の夢』(春秋社)、『モーツァルトを「造った」男――ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『愉悦の蒐集――ヴンダーカンマーの謎』(集英社新書)など多数。

内容

18世紀イギリスの音楽学者チャールズ・バーニー(1726 - 1814)が、大陸欧州をくまなくフィールドワークした記録。すぐれた啓蒙知識人でもあるバーニーが、フランス/イタリア/ドイツの諸都市を訪れる旅の中から生まれた、当時のヨーロッパ文化の息吹を今に伝える比類なきドキュメント。音楽史のみならず、美術史、文化史全般にわたって参照されることの多い文献、本邦初の完訳(全2巻)。

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