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建築家の自邸に学ぶ設計製図~New textbook for architectural drawing~
水谷 俊博,
水谷 玲子
著
発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
173p |
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大きさ |
31cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/建築計画・施工 |
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ISBN |
9784395321230 |
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商品コード |
1028645440 |
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NDC分類 |
525.18 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2018年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028645440 |
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著者紹介
水谷 俊博(著者):1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了。一級建築士。水谷俊博建築設計事務所代表。
水谷 玲子(著者):1976年兵庫県生まれ。一級建築士。水谷俊博建築設計事務所副代表。
内容
「自邸」にはそれぞれの建築家の理念が純粋なかたちで表現されている。
建築学科の製図の授業において、お手本とされる図面は、初心者にとって描きやすいだけでなく、
建築としても魅力があることが大切である。さらに図面は描くだけでなく、読む力も必要である。
本書は、前川國男「前川國男自邸」、菊竹清訓「スカイハウス」、伊東豊雄「シルバーハット」という、
日本を代表する建築家の自邸3作をとりあげている。
木造の前川國男自邸、RC造のスカイハウスの図面を「描く」、また鉄骨造のシルバーハットの図面を「読む」ことで、
建築家それぞれの個性、理念、建物の構造、材料、工夫された意匠やディテールをひとつずつ理解しながら楽しく製図を学ぶことができる。
さらに、建築を学ぶにあたっては、リフォームやリノベーションなど、すでにある既存の建物を調査し、
なにもないところから図面を起こす力も求められる。
「実測」の章を設け、道具の使い方や記録の取り方など図面を「つくる」力を身につける。