ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

ローマの信徒への手紙<下巻>

原口尚彰  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \5,060(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 240p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/キリスト教
ISBN 9784400111832
商品コード 1033641471
NDC分類 193.71
基本件名 聖書-新約-ロマ書
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年11月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033641471

著者紹介

原口尚彰(著者):1994年4月より1996年3月迄 明治学院大学一般教育部講師。1996年4月より2000年3月迄 聖和大学人文学部助教授(新約聖書学担当)。2000年4月より2015年3月まで 東北学院大学文学部教授(新約聖書学担当)。2015年4月より2021年3月までフェリス女学院大学国際交流学部教授。2016年4月より日本ルーテル神学校講師(新約聖書学担当)

著書は『ガラテヤ人への手紙』新教出版社、『新約聖書概説』教文館、『信じることと知ること』東北大学出版会、『ロゴス・エートス・パトス:使徒言行録の演説の研究』新教出版社、『新約聖書釈義入門』教文館、『新約聖書神学概説』教文館、『幸いなるかな 初期キリスト教のマカリズム』新教出版社、など多数。

内容

ローマの信徒への手紙は紀元57年頃、コリントに滞在する使徒パウロが、ローマ帝国東半分のギリシア語圏で伝道を終えた時点で、まだ訪問したことがないローマの教会へ書き送った手紙である。著者はこのテキストを、当時のディアスポラ書簡の文脈に置き直し、編集史的な観点と共に修辞学的=書簡論的な分析を施すことによって、著者と読者とのコミュニケーションの中でいかなるメッセージがやり取りされたかを精緻に解明する。


下巻は9章から16章まで。

上巻は、緒論に続いて8章までを扱う。

カート

カートに商品は入っていません。