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ルターはヒトラーの先駆者だったか~宗教改革論集~
宮田 光雄
著
発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
276p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/ヨーロッパ史 |
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ISBN |
9784400427117 |
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商品コード |
1028064372 |
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NDC分類 |
230.52 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028064372 |
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著者紹介
宮田 光雄(著者):1928年高知県生まれ。東京大学法学部卒業。東北大学名誉教授。学生聖書研究会を主宰し伝道に献身。自宅に学寮を建て信仰に基づく共同生活を指導。「現代日本の民主主義」で吉野作造賞受賞。
内容
宗教改革の遺産とは何か。 ――その真の継承のために《信仰義認論》の核をなす《神の恵みによる解放》=《キリスト者の自由》。それが《予定説》と結びつき、さらにはバルトによって乗り越えられていく壮大な神学のドラマとは――。宗教改革の信仰的洞察が造形の世界にもたらした豊かな果実とは――。ホロコーストをはじめとするナチズムの惨禍に対する宗教改革責任論の是非は――。昨年500年を迎えた宗教改革の原点、表現、そして神学と思想の影響史に迫った渾身の論集。