日本の心理臨床<5> 高齢者と心理臨床
黒川 由紀子 著
内容
目次
第1章 衣服 第一節 衣服と人 第二節 服と色 第三節 衣服とペルソナ 第四節 高齢者と衣服 第五節 高齢者の衣服と身体的機能の低下 第六節 認知症の母の服:My mother's clthes 第七節 高齢者と化粧 第八節 衣服が表出するその人らしさ:いくつかの事例 第九節 高齢者にとって、衣服の持つ意味 第2章 食 第一節 食と人 第二節 日本人と食 第三節 高齢者と食 第四節 百歳人の食事 第五節 男性と料理 第六節 高齢者と食をめぐる事例 第七節 まとめ 第3章 家 第一節 人と家 第二節 家を建てること、家で暮らすこと 第三節 高齢になったら住みたい家 第四節 高齢者と家 第五節 高齢者と引っ越し 第六節 こころみ学園 第七節 病院に、懐かしい空間をとりこむ試み 第八節 高齢者と家:ある夫婦の事例 第九節 まとめ:高齢者にとって家とは? 第4章 モノ・コミュニケーション:靴デザイナーとの対談 「モノがコトを起こす 人の記憶をよみがえらせ、心を動かす」 第5章 認知症 第一節 はじめに 第二節 認知症とはどういう病気か 第三節 認知症の人を理解するために 第四節 認知症の人とモノ 第五節 認知症の人と大事な他者との関係 過去、現在、未来 第六節 認知症の人をめぐるいくつかのこと 第七節 おわりに 第6章 事例 第一節 R子の面接に至る過程 第二節 R子への面接開始 第三節 R子の夫とR子との面接を通じて考えたいくつかの事柄
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