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高齢者の犯罪心理学
越智 啓太
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,237p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/応用心理 |
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ISBN |
9784414416480 |
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商品コード |
1028114182 |
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NDC分類 |
326.34 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028114182 |
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著者紹介
越智 啓太(著者):1965年横浜市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了。警視庁科学捜査研究所研究員等を経て、法政大学文学部心理学科教授。臨床心理士。
内容
高齢加害者・被害者の心理、認知(知覚、記憶)、認知症がもたらす影響など、国内外の最先端の研究成果を、犯罪心理学の第一人者らが解説する。「すぐにキレ、凶悪化する高齢者」といった世間的なイメージは、はたして事実なのか。高齢ドライバーによる事故率は高まっているのか等々を、世代別の犯罪率などのデータより読み解く。振り込め詐欺被害、高齢受刑者の増加など、超高齢社会に突き進む日本が喫緊に対策を練らねばならない課題を心理学的に切り込み、解決に向けたさらなる研究の必要性を訴える。