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児童養護施設の子どもへの精神分析的心理療法
子どもの心理療法支援会
著
平井 正三,
西村 理晃
編
発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,361p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784414416497 |
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商品コード |
1028704829 |
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NDC分類 |
369.43 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028704829 |
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著者紹介
平井 正三(編者):1963年生まれ。認定NPO法人子どもの心理療法支援会理事長、大阪経済大学客員教授。
西村 理晃(編者):1976年生まれ。ロンドン医療センター心理療法士、認定NPO法人子どもの心理療法支援会専門会員。
内容
児童養護施設で子どもの心理臨床を担うセラピストのための実践書。施設へ措置されてくる子どもは、生後直後よりネグレクト等の虐待を受けていたり、発達障害や境界性人格障害を抱える割合も高いため、対応に困難を極める。そのため、施設職員の早期退職が相次ぎ、また、セラピストもセラピー中断の事態に追い込まれることも多い。本書は、このような子どもが心を取り戻し、自らの心を育みだす過程を、事例を通して示す。各事例には解釈コメントもあり、理解を促す。