漆芸の見かた~日本伝統の名品がひと目でわかる~(JAPONisme BOOK)
小林 真理
著
梶原 祥造
他
発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
190p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/工芸 |
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ISBN |
9784416616994 |
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商品コード |
1024813604 |
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NDC分類 |
752 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024813604 |
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著者紹介
小林 真理(著者):企画制作会社スタルカ主宰。アートディレクター、画家、美術ジャーナリスト。日本図書設計家協会会長・代表理事。編著に「和のうつわ」「芹沢銈介・装幀の仕事」など。
内容
海外では日本のことをジャパンと呼ぶ。それは漆の意であり、日本独自の固有文化である。日本の代名詞にもなっている漆とはどういうものか。漆黒の光沢を放つ漆芸品は西欧の人々を魅了し続けている。世界に誇る日本の漆芸は蒔絵、螺鈿、彫漆などの技法により優れた工芸品として発展してきた。外国人コレクターも多く美術品てしても極めて芸術的価値が高い。また、堅牢で実用的な漆器は生活に根ざした道具として国内でも広く使われてきた。漆芸の世界を、代表的な産地紹介から個性的な産地と作家、作品解説、名匠の技としての作家と職人紹介などを美しい写真とイラストとエッセイで綴る漆芸鑑賞の決定版。