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精神分析における解離とエナクトメント~対人関係精神分析の核心~
ドンネル・B.スターン
著
小松 貴弘
翻訳
一丸 藤太郎
監修
発行年月 |
2014年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
19p,304p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/精神分析 |
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ISBN |
9784422114552 |
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商品コード |
1016294712 |
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NDC分類 |
146.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016294712 |
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著者紹介
ドンネル・B.スターン(著者):ウィリアム・アラソン・ホワイト研究所で精神分析の訓練を受け、分析家としての資格を得る。個人開業しながら、ホワイト研究所の訓練分析家、スーパーヴァイザー等を務める。
内容
解離とエナクトメントは、認めがたい自己のあり方を回避し、それを他者に押しつけ対人関係化しようとする無意識的な防衛であり、生産的な臨床過程の妨げとなる一方で、分析家と患者双方にとって、自身の経験の自由や可能性を広げていくための好機ともなる。近年、大きな注目を集めるこれらの現象に、解釈学やメタファー、ナラティヴの視点を援用しつつ、豊富な臨床例を交えながら、対人関係精神分析の旗手が鋭く切り込む。