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箱庭療法の治療的仕掛け~制作者の主観的体験から探る~(箱庭療法学モノグラフ 第2巻)
石原 宏
著
発行年月 |
2015年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,228p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422114729 |
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商品コード |
1018709164 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018709164 |
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著者紹介
石原 宏(著者):1977年大阪市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。佛教大学教育学部臨床心理学科准教授。博士(教育学)。臨床心理士。専門は臨床心理学。
内容
心理療法の有効な技法の一つと位置づけられる箱庭療法。臨床場面において、その治療的効果が実感されながらも、非言語的な手法であるがゆえに、そこで何が起きているのかについての論理的な説明は困難であった。そこで、砂箱にアイテムを置く際に制作者に砂箱やアイテムがどのように体験されているのか、主観的体験に焦点を当てた調査研究を行い、その結果を示すことで、箱庭療法の何が治療的効果をもたらすのかという問いに挑む。