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あいだと生命~臨床哲学論文集~
木村 敏
著
発行年月 |
2014年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
221p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
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ISBN |
9784422115382 |
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商品コード |
1016504876 |
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NDC分類 |
493.71 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016504876 |
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著者紹介
木村 敏(著者):1931年生まれ。京都大学医学部卒業。同大学名誉教授。京都博愛会病院顧問。河合文化教育研究所主任研究員・所長。著書に「精神医学から臨床哲学へ」「臨床哲学講義」など。
内容
日本の精神医学・精神病理学に比類なき足跡を残してきた著者は、人間の生身の姿を丸ごととらえる現象学の立場から、こころの「病理」のみにとらわれずに人の生きざまの本質をつかむ「臨床哲学」という考え方を、十数年来、提言してきた。本書はそのそうした長年の思索が積み重なった集大成として編まれた。木村人間学の「病むことと生きること」への深いまなざしを凝縮させて抽出し、待望の論文集がここに成る。