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現代のトリックスターと心理療法(ユング派分析家資格取得論文シリーズ 第1巻)
田熊 友紀子
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,172p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422117591 |
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商品コード |
1032801699 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032801699 |
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著者紹介
田熊 友紀子(著者):田熊友紀子(たぐま・ゆきこ)
1967年生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。京都大学博士(教育学)。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師。文京学院大学人間学部教授を経て、現在、代官山心理・分析オフィス心理分析家。専門は臨床心理学、心理療法論。2010年日本箱庭療法学会河合隼雄賞受賞。著書に『水イメージからみた心理療法』(日本評論社,2008年,単著)、『ユング派心理療法』(ミネルヴァ書房,2013年,共著)、主な論文に「動きつづける〈わたし〉と“賢者の石”の生成プロセス――注意欠陥多動性障害の男子との箱庭療法」(ユング心理学研究,2,131-153.2010年)、「 “Playing” and the child archetype: Re-consideration of the initial case」(箱庭療法学研究,26(3),81-90.2014年)などがある。
内容
神出鬼没、変幻自在なトリックスターは、現代の心理臨床の場にどのように現れ、どのように機能するのか。特に、「主体のなさ」を中核的な課題とする現代のクライエントにおいて、どのように働くのか。多様なトリックスター像を独自に整理し、自験例の詳細な検討を通じて、心理臨床におけるトリックスターの再考/再興を試みる。日本のユング派分析家の資格取得論文の中から優れた論考を公刊していくシリーズの第1巻。