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内観療法で「母」を想起することの治療的意味~心理臨床的体験の再検討~(箱庭療法学モノグラフ 第22巻)
橋本 俊之
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,244p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422118161 |
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商品コード |
1036552791 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036552791 |
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著者紹介
橋本 俊之(著者):1977年、大阪市生まれ。2000年、立命館大学文学部史学科卒業。2022年、京都文教大学大学院臨床心理学研究科博士後期課程修了。社会福祉事務所の勤務を経て、2010年、ふうや内観研修所を開設し、現在に至る。ふうや内観研修所所長、面接者。京都文教大学非常勤講師。聖母女学院スクールカウンセラー。博士(臨床心理学)。臨床心理士。公認心理師。
論文に「“イメージ”からとらえた内観療法事例の一考察――クライエント・セラピスト関係による『場』の観点から」(箱庭療法学研究,34(2),17-27,2021年)、「内観療法における『母』を考える――『観無量寿経』の瞑想法を通して」(ユング心理学研究,14,131-150,2022年)など。
内容
本書は、内観療法における諸主題から、最も重要とされる「母」に関わる過程に注目して、「内観療法で『母』を想起することにはどのような治療的意味があるのか」を明らかにすることを目的とする。
「内観療法において、母を想起することの何が、クライエント(内観者)に治療的に働くのか」について、著者の内観療法の臨床事例で見られた過程を提示して、文献研究や調査参加者を対象とした調査研究の質的データで記述された現象から検証した上で、カウンセリング形式の内観療法の臨床事例を考察する。