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世界を変えた150の哲学の本
アダム・フェルナー,
クリス・メインズ
著
夏井 幸子
翻訳
発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
25cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784422130064 |
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商品コード |
1033960925 |
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NDC分類 |
102 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033960925 |
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著者紹介
アダム・フェルナー(著者):若者の自立支援にも従事している独立研究者。「フォーラムズ・エッセーズ」の共同編集者。北ロンドン・フィクション・コラボレーション「チェンジリングズ」のメンバー。定期刊行物や雑誌への寄稿、コンピューターゲームの製作などにも取り組む。著書に『Organisms and Personal Identity(有機体と個人的アイデンティティ)』(2016年)、『Think Differently(人と違う考え方をしよう)』(2018年)、『Philosophy: Crash Course(哲学 速習講座)』(共著、2019年)、『How to Disagree(異議の唱え方)』(共著、2019年)がある。
クリス・メインズ(著者):スウェーデンのウプサラ大学を拠点に活動する詩人、ソフトウェア開発者、建築保存活動家。同大学において、アントン・ウィルヘルム・アモの心の哲学に関する事歴資料の公開に携わった。最新の研究テーマは情報共有エコシステムの脆弱性について。
夏井 幸子(翻訳):主な訳書に『Unreasonable Success―世界を変えた偉人から学ぶ凡人でも名を残す9つの成功法則』(リチャード・コッチ、ダイレクト出版、2021年)、『肥満と脂肪の文化誌』(クリストファー・E・フォース、東京堂出版、2020年)、『倒れゆく巨象―IBMはなぜ凋落したのか』(ロバート・クリンジー、祥伝社、2015年)などがある。
内容
最も古く、また最も息の長い言論形態のひとつが「本」だ。
本書が取り上げる数々の本は、しばしば偏見や対立を伴う人類の歩みを私たちに垣間見せてくれる。哲学者たちは時代ごとの権力の移り変わりをその肌に感じながら、人間や人間が生きる世界のなりたちの解明に努めてきた。
『ヴェーダ』『易経』『論語』から『グレタ たったひとりのストライキ』まで、豊富なビジュアル資料でたどる哲学・思想書の歴史。
【本書に登場する主なタイトル】
『ヴェーダ』
『易経』
孔子『論語』
サッフォー『アプロディテ讃歌』
プラトン『饗宴』
パタンジャリ『ヨーガ・スートラ』
『クルアーン』
イブン・スィーナー『治癒の書』
紫式部『源氏物語』
ビンゲンのヒルデガルト『道を知れ』
イマヌエル・カント『実用的見地における人間学』
スピノザ『エチカ』
エカチェリーナ2世『訓令』
カール・マルクス『資本論』
ヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』
アンナ・ジュリア・クーパー『南部からの声』
西田幾多郎『善の探究』
ハンナ・アーレント『全体主義の起源』
ボーヴォワール『第二の性』
毛沢東『毛沢東語録』
オードリー・ロード『シスター・アウトサイダー』
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』
グレタ・トゥーンベリ『グレタ たったひとりのストライキ』
など