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図説戦時下の化粧品広告<1931-1943>
石田 あゆう
著
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
239p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784422210155 |
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商品コード |
1020442923 |
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NDC分類 |
674.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2016/08/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020442923 |
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著者紹介
石田 あゆう(著者):1973年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位認定退学。同大学博士(文学)。桃山学院大学社会学部社会学科准教授。専攻はメディア社会学、女性雑誌論、広告文化論。
内容
資本主義社会の鏡である商品広告。なかでも化粧品広告は、贅沢品であり非必需品であることから、より社会の変化を敏感に写しだしてきた。本書は「非常時」と呼ばれた満洲事変以降の戦時体制下において『主婦之友』を中心とする婦人雑誌の化粧品広告がいかに変化するかを追いながら、女性をめぐる総力戦下の世相を浮かび上がらせるビジュアル資料である。原節子写真も多数、図版数500点余で読む、80年前の「一億総活躍社会」。