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「日米指揮権密約」の研究~自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか~(「戦後再発見」双書 6)

末浪 靖司  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2017年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 332p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784422300566
商品コード 1025479223
NDC分類 319.1053
基本件名 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年11月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025479223

著者紹介

末浪 靖司(著者):1939年京都市生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)卒。ジャーナリスト。日本平和委員会常任理事。日本中国友好協会参与。著書に「対米従属の正体」など。

内容

自衛隊はすでに何年も前からアメリカにまで出かけていって、戦争をする訓練を米軍と一体となって行っている。憲法九条を国是とする日本でどうして、そんなことが許されるのか。その本当の理由は「戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という日米の秘密の取り決め、いわゆる「指揮権密約」にある。この密約はいかにして結ばれたのか? 密約を実行するために日米政府は何をしてきたのか? 戦後日米関係の“真実”に迫る。

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