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根っからの悪人っているの?~被害と加害のあいだ~(あいだで考える)

坂上 香  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 189p
大きさ 17cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動
ISBN 9784422360157
商品コード 1036552896
NDC分類 368.6
基本件名 犯罪人
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年11月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/12/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036552896

著者紹介

坂上 香(著者):坂上香(さかがみ・かおり)
1965年大阪府生まれ。ドキュメンタリー映画作家。NPO法人out of frame代表。一橋大学大学院社会学研究科客員准教授。映画作品に『Lifers ライファーズ 終身刑を超えて』『トークバック 沈黙を破る女たち』『プリズン・サークル』(文化庁映画賞・文化記録映画大賞受賞)、著書に『プリズン・サークル』(岩波書店)などがある。

内容

シリーズ「あいだで考える」創刊!

不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。



『根っからの悪人っているの?――被害と加害のあいだ』

著者の映画作品『プリズン・サークル』は、日本で1か所だけ、刑務所の中で行われている「TC(回復共同体)」という対話による更生プログラムを、20 代の受刑者4 人を中心に2 年間記録したドキュメンタリー。本書は、この映画を手がかりに、著者と10 代の若者たちが「サークル(円座になって自らを語りあう対話)」を行った記録である。映画に登場する元受刑者の2 人や、犯罪被害の当事者をゲストに迎え、「被害と加害のあいだ」をテーマに語りあう。(装画:丹野杏香)

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