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新刊 書評掲載
丸善のおすすめ度

能力で人を分けなくなる日~いのちと価値のあいだ~(あいだで考える)

最首 悟  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2024年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 157p
大きさ 17cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784422360164
商品コード 1038004142
NDC分類 369.27
基本件名 障害者
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年05月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/05/18
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038004142

内容

シリーズ「あいだで考える」

不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。



本書は、著者の第4子で重度の知的障害者である星子さんとの暮らしや、津久井やまゆり園事件の犯人「植松青年」との手紙のやりとり、また1977年から通い続けた水俣の地と水俣病などについて、10代の3人の若者を相手に語った記録である。能力主義と優生思想、人とのかかわり、個・自立・責任、差別、脳死、人の生死といのち……などをめぐって話しあい、いのちに価値づけはできるのか、「共に生きる」とはどういうことかを考える。(装画:中井敦子)

目次

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