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フィボナッチの兎~偉大な発見でたどる数学の歴史~(創元ビジュアル科学シリーズ 3)
アダム・ハート=デイヴィス
著
緑 慎也
翻訳
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
176p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数学一般・その他 |
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ISBN |
9784422414270 |
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商品コード |
1031868200 |
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NDC分類 |
410.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031868200 |
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著者紹介
アダム・ハート=デイヴィス(著者):1943年生まれ。オックスフォード大学で修士号、ヨーク大学で博士号を取得。専攻は化学。科学書の編集やプロデューサーとしてテレビ番組制作に携わった後、著述家、写真家、歴史家、テレビ番組の司会者として活躍。著書は30冊を超える。主な著書に『サイエンス大図鑑』(河出書房新社)、『時間の図鑑』(悠書館)、『世界を変えた技術革新大百科』(東洋書林)などがある。
緑 慎也(翻訳):1976年、大阪生まれ。出版社勤務、月刊誌記者を経てフリーに。科学技術を中心に取材活動をしている。著書『消えた伝説のサル ベンツ』(ポプラ社)、共著『山中伸弥先生に聞いた「iPS細胞」』(講談社)、翻訳『大人のためのやり直し講座 幾何学』『デカルトの悪魔はなぜ笑うのか』『「数」はいかに世界を変えたか』(創元社)など。
内容
古代から数学者は「紙と鉛筆」を使って数学の世界を切り拓いてきた。ピタゴラスの定理とも呼ばれるX2+y2=Z2は、彼が発見した定理ではない。しかし彼は直感と論理にしたがい、それが正しいことを「証明」したのだ。その後もフェルマー、ワイルズ、フィボナッチ、ニュートン、オイラーなどによる数学的発見がつづく。これらはすべて先駆者たちのひらめきの上に築かれたものだ。50の偉大な発見で見る壮大なヒストリー。