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偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学~愉しい音楽の語り方~(叢書パルマコン・ミクロス 01)
長﨑 励朗
著
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
213p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784422701257 |
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商品コード |
1033762542 |
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NDC分類 |
764.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月3週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2022/03/20 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033762542 |
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著者紹介
長﨑 励朗(著者):長﨑励朗(ながさき・れお)
桃山学院大学社会学部准教授。1983年大阪府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)。著書に『つながりの戦後文化史――労音、そして宝塚、万博』(河出書房新社)、翻訳書にD・グッドマン『ラジオが夢見た市民社会――アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折』(岩波書店)などがある。趣味は音楽と社会学。近年はYoutubeチャンネル「アーカイブ社会学講義」の主として一般向けに社会学の面白さを伝える活動もおこなっている。
内容
誰でも簡単に楽しめるがゆえに、日々量産されるポピュラー音楽に対する「語り」。でもそこには、多くの人が気づいていない、さまざまな「思い込み」が隠されている。その起源やメカニズムを明らかにする著者の人気講義〈共通教養特講―ポピュラー音楽の知識社会学〉を元に書き下ろした、愉しく読める社会学入門。小中高生のときから親しんできた音楽について知識社会学的に考えることが、いかに愉しいことかを体感できるテキスト。