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怪異と妖怪のメディア史~情報社会としての近世~(叢書パルマコン・ミクロス 05)
村上 紀夫
著
発行年月 |
2023年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/民話・伝説 |
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ISBN |
9784422701295 |
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商品コード |
1036435907 |
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NDC分類 |
388.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月2週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2023/10/01、朝日新聞 2023/11/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036435907 |
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著者紹介
村上 紀夫(著者):1970年愛媛県今治市生まれ。大谷大学大学院文学研究科博士後期課程中退、博士(文学・奈良大学)。現在、奈良大学文学部史学科教授。著書に『江戸時代の明智光秀』、『歴史学で卒業論文を書くために』(以上、創元社)。ほかに、『近世京都寺社の文化史』(法藏館、2019年)、『まちかどの芸能史』(解放出版社、2013年)、『文献史学と民俗学――地誌・随筆・王権』(風響社、2022年)などがある。
内容
怪異研究の権威、西山克氏が「怪異は情報にすぎない。」と書いてから20年が過ぎた。その間、多くの怪異「情報」研究が生み出されたが、果たしてそれらは怪異が「情報」であるということにどこまで自覚的であったのか? 本書は、髪切り・一目連・石塔磨き・雀合戦・流行正月などの記録を新たに博捜し紹介・解読しながら、主に近現代の歴史社会学の分野で隆盛のメディア史的手法を用いて、近世怪異の新たな相貌を描く野心的研究。