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千利休(日本人のこころの言葉)
熊倉 功夫
著
発行年月 |
2015年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784422800691 |
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商品コード |
1018368073 |
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NDC分類 |
791.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018368073 |
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著者紹介
熊倉 功夫(著者):1943年東京都生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。静岡文化芸術大学学長、国立民族学博物館名誉教授。文学博士。著書に「茶の湯」など。
内容
わび茶を大成した千利休は、下克上の世を成り上がって天下人になった豊臣秀吉に命じられて切腹する。利休が自刃にいたるその劇的な終焉は有名であるが、利休が生涯をかけて到達したわび茶の本質についてはあまり論じられることはない。利休の茶の湯とは何か、どのようにしてわび茶を確立していったのか、そして秀吉と対立するにいたったか。本書は日本人の美意識の原型といえる「わびの世界」を生活文化史の視点から明らかにする。