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攻撃する人の心理がわかる本~なぜ普通の人が「ゆるサイコパス」になってしまうのか~
高品 孝之
著
発行年月 |
2022年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
221p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784426128432 |
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商品コード |
1035178706 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035178706 |
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著者紹介
高品 孝之(著者):高品孝之 公認心理師、臨床心理士、一級交流分析士、教育学博士(北海道大学)。 1960年、北海道生まれ。早稲田大学卒業後、高校の教員になるも、生徒の心の問題を目の当たりにし、教員の身分のまま心理学を学び、北海道大学で博士号を取得する。高校の現場で心理学的手法を用いて、生徒や保護者に寄り添い、心の問題や人間関係のトラブルの解決に努めてきた。理論だけでなく実践を元にした解説は聞く者を納得させるとの定評がある。 坐禅に勤しみ、四苦八苦の四苦である「生・病・老・死」に沿った人の苦悩を解決しようと奮闘している。 著書に『イヤな人間関係から抜け出す本』(あさ出版)、『職場いじめから抜け出す3つの視点』(産業能率大学出版部)がある。
内容
ありふれた日常の中に、誰もが持つ攻撃性が目覚める
きっかけが潜んでいます。
危険な人間社会を幸福に生き抜くためには
攻撃する人の心理を知っておくことが有用です。
学校のクラス、教師と生徒、部活の仲間、
職場の人たち、サークル活動の仲間、
ママ友、親戚の集まり、ご近所づきあいなど、
人が複数集まる場で、誰もが常に他の人と
うまくかかわっているわけではありません。
時には誰かがいじめたり攻撃したりということが
あちらこちらで起こっています。
全国の小中学校のいじめ認知件数は50万件超。
労働相談では「いじめ・嫌がらせ」に関するものが
最多という年が続いています。
いつ、どんなきっかけで
誰もが被害者になるかもしれませんし、
加害者になるかもしれないのです。
本書では、サイコパスではないごく普通の人が
サイコパスのような状態になることを
「ゆるサイコパス」という言葉を使って説明しています。
「ゆるサイコパス」には
ささいなきっかけで攻撃が出てしまうタイプと
滅多に出ないけれどもコントロールしづらいタイプがあり、
それぞれ豊富な事例とともに
心理的になぜそうなってしまうのかを分析しました。
「ゆるサイコパス」の攻撃から逃れる方法や、
自分自身が「ゆるサイコパス」にならずにすむ方法まで
しっかりとお伝えしています。