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勇気はいかに回復されるのか 新装版(アドラー・アンソロジー)
アルフレッド・アドラー
著
岸見一郎
翻訳
発行年月 |
2022年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
190p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784434310607 |
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商品コード |
1035605813 |
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NDC分類 |
158 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035605813 |
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著者紹介
アルフレッド・アドラー(著者):1870年―1937年。オーストリアの精神科医。1902年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、1911年に学説上の対立から脱退した。フロイトと訣別後、自らの理論を個人心理学と呼び、全体論、目的論などを特色とする独自の理論を構築した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アバディーンで客死した。
岸見一郎(翻訳):1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門はギリシア哲学、アドラー心理学。著書に『アドラーを読む』『アドラーに学ぶ』(ともにアルテ)、訳書にアルフレッド・アドラーの『人生の意味の心理学』『個人心理学講義』『生きる意味を求めて』『人間知の心理学』『人はなぜ神経症になるのか』『子どもの教育』『教育困難な子どもたち』『子どものライフスタイル』『個人心理学の技術Ⅰ・Ⅱ』(以上アルテ)エドワード・ホフマンの『アドラーの生涯』(金子書房)などがある。
内容
人はどのように自らの勇気を喪失するのか、どうすれば失われた勇気は回復することができるのか?アドラーの膨大な著作からテーマごとに編集されたアドラー・アンソロジー第二弾! 時代を一世紀先駆けしているといわれるアドラーの言葉から、現代社会が直面する諸問題を解決する糸口を探る。本書では、人生の課題にいかに勇気を持って取り組めるか、その方法を具体的に明らかにする。